実際に触って比べた記録

Value AI Writerとラクリン比較|枠の数え方が逆で損得が変わる

2026-09-18 公開

この記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。無料プランで実際に試した範囲の内容で、報酬額で順位を変えることはしていません。

結論から言うと、月10本くらいまでならValue AI Writer、月20本以上をまとめて書くならラクリンです。分かれ目は月額ではなく「枠の数え方」にあります。Value AI Writerは公式FAQで「タイトル、見出しの生成までを1記事とみなします」と定義していて、本文は文字数制限の範囲なら何度でも作り直せます。ラクリンは生成のたびにトークンが減り、しかも繰り越しできません。作り直しが多い人と、キーワードを試し打ちする人で、得なほうが逆になります。

公式の料金表を同じ価格帯で並べる

どちらも税込表記です。ラクリンの記事数は公式注記のとおり「1記事あたり10,000トークンで算出した目安」で、Value AI Writerのカッコ内は公式表記の「初回増量」の本数です。

価格帯Value AI Writer byGMOラクリン
0円フリー 0円/月1記事(初回3記事)フリー 0円/20,000トークン=約2記事・クレカ登録不要
最安の有料エントリー 840円/月3記事(6記事)シルバー 4,980円/約20記事
5,000円前後ベーシックプラス 5,480円/月20記事(40記事)シルバー 4,980円/約20記事
1万円前後プロ 10,780円/月50記事(100記事)ゴールド 9,980円/約60記事
上限プランエキスパート 43,780円/月400記事(800記事)プラチナ 29,980円/約200記事
枠の単位記事数と文字数の2本立てトークンの1本・繰り越し不可
本文のAIGPT-4o,4.1/Claude4.0/Gemini2.5-Pro から選択GPT-5.6-terra(公式表記)
共有ライター管理で権限を付与全プランで同時ログイン・同時利用OK

表だけ見ると1万円前後はラクリンが本数で勝ち、少額帯はValue AI Writerしか選択肢がありません。ラクリンの公式料金プランに並んでいるのはフリー・シルバー・ゴールド・プラチナの4つで、有料の最安が4,980円だからです。Value AI Writer には840円・1,400円・2,800円という小さい階段があり、月3〜10本のペースなら月額が一桁違います。

判断軸1:作り直す回数が多いか

ここが一番効きます。Value AI Writerの公式FAQにはこう書かれています。

タイトル、見出しの生成までを1記事とみなします。つまり、本文生成をおこなわなくてもタイトル、見出しの生成をした時点で1記事とカウントされますのでご注意ください。 なお、本文生成文字数制限の範囲内であれば何度でも何文字でも生成ができます。

前半は短所、後半は長所です。見出しだけ出して寝かせた記事も1本消えるかわりに、いったんカウントされた記事の本文は、文字数枠が残っていれば何度でも作り直せます。 気に入るまで再取得する書き方をする人ほど有利になります。

ラクリンは逆です。公式FAQに「トークンは繰り越しできません。マイページに記載の『トークン復活日』に契約プランのトークンにリセットされます」とあり、作り直しはそのままトークンの消費です。目安の「約20記事」は10,000トークン/記事の計算なので、1本に2回・3回とやり直しを重ねれば本数は減ります。

判断軸2:月に何本書くか

月3本なら、Value AI Writerのエントリー840円とラクリンのシルバー4,980円で差は4,140円です。年間だと約5万円になります。逆に月60本書くなら、ラクリンのゴールド9,980円に対しValue AI Writerはプロ10,780円で50記事なので、本数でラクリンが上回ります。「安いほう」は本数で入れ替わるので、先に自分の月間本数を決めてから表を見てください。 書くペースがまだ安定していないなら、ブログ記事が書けない・続かない|無料枠で何回やり直せるか数えたのほうが先に読む価値があります。

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判断軸3:1人で使うか、仲間と使うか

ラクリンは「ラクリンは、すべてのプランでアカウント共有を許可しています」と明記し、同時ログインと同時利用も可能としています。1つの契約を複数人で回せるということです。Value AI Writerは共有ではなく「ライター管理機能」で、ライターごとに記事作成・閲覧・WordPress投稿などの権限を付与する方式だと説明されています。誰が何を書いたか管理したいならValue AI Writer、財布を割り勘にしたいならラクリン、という分かれ方です。

正直な短所

Value AI Writerの短所は枠の分かりにくさです。文字数制限は生成した文字数とイコールではなく、公式FAQには「10文字分を1文字としてカウント」、お知らせには「1文字あたり10文字消費」と、書き方が一致していません。結局その枠で何文字書けるのかは公式の表記だけでは確定できませんでした。 加えて、解約は日割りも返金もなく、解約予約の締切が有効期限の5日前です。この締切は月額の大きいプランほど効いてくるので、Value AI Writerの解約は日割りなし|締切は有効期限の5日前を契約前に見ておくほうが安全です。

ラクリンの短所は3つあります。トークンが繰り越せないこと。「悪用防止のため、解約日を含めて30日間は再登録が不可」と明記されていること。そして「誠に申し訳ございませんが、クレジットカードの利用明細もって領収書に代えさせていただいております」とあり、領収書の発行そのものは行っていないことです。経費処理で書類の形式が決まっている場合は、ここが引っかかります。

なお、ラクリン公式サイトの他社比較表では、比較対象のWordPress自動投稿が「未確認 公式サイトに明記なし」と書かれています。一方でValue AI Writerの公式サイトには「Value AI WriterとWordPressを連携してツール上で下書きや投稿を完結させましょう」と機能説明があります。どちらの比較表も自社の調査基準で作られたものなので、可否は当事者の公式ページで確かめてください。

よくある質問

Q. 無料で試せますか? どちらにも0円のプランがあります。Value AI Writerはフリープランが月1記事(初回は3記事に増量)。ラクリンはフリープランが毎月20,000トークンで「クレカ登録不要」「永年無料」と書かれています。まず両方の0円プランで1本ずつ作り、出てくる文章の手触りを比べるのが一番早いです。

Q. 生成された記事はそのまま公開していいですか? Value AI Writerの公式FAQは「生成された文章の結果次第では、虚偽の内容が含まれていたり、第三者の著作権を侵害するケースもあります」として、公開前の自己チェックを前提に商用利用できると説明しています。権利まわりはAI記事作成の商用利用と著作権|公式規約に書いてある注意点を読み比べたで規約ごとに整理しています。

Q. 上位表示できますか? Value AI Writerの公式FAQは「SEOは相対評価です」「検索エンジンで上位表示するためには記事の質以外にもさまざまな要素が加わる」と自ら書いています。提供元がそう明記している以上、順位を約束するような売り文句のほうを疑って読んだほうがいいです。他の候補も含めて眺めたい場合はAI記事作成ツール比較|日本語6つの料金と無料枠を公式表記のまま並べたをどうぞ。

まとめ

※本記事の料金・仕様は2026年9月18日に各社公式サイト(Value AI Writer byGMOのサービスページ・よくあるご質問、ラクリンの料金プラン・よくある質問)で確認した表記に基づきます。最新の内容は公式サイトでご確認ください。